調査会社の米アイサプリ(IHS iSuppli)は2011年第4四半期のタブレット販売の調査結果を発表した。iPadが過半数のシェアで1位、2位にKindle Fireが入った。 1位のiPadは1543万台を販売し、シェアは57%と圧倒的な強さを見せている。アマゾンのKindle Fireは四半期の途中である11月発売にもかかわらず388万台を販売。シェア14%で2位となった。3位は214万台のサムスン。 Kindle Fireは極端な低価格路線で注目を集めているが、アマゾンはその販売台数を公表していない。今回の調査結果から極めて好調な販売状況であることがわかった。 iPadは第3四半期より大幅に販売を増やしたものの、シェアでは7%も低下した。Kindle Fireの影響があることは間違いないが、アイサプリでは、むしろiPhone 4Sと競合した結果ではないかと分析している。 タブレット全体の販売では2711万台となっており、これは第3四半期から64%も増加している。
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