パナソニックは10日、省スペース設計のBlu-rayディスクプレーヤー2機種を発表。販売開始は3月15日。価格はオープンで、予想実売価格は「DMP-BDT320」が25,000円前後、「DMP-BD77」が17,000円前後。 上位モデルの「DMP-BDT320」は厚さ27mmで、Blu-rayディスクプレーヤーとしては世界最薄をうたう(2012年2月10日現在、同社調べ)。精細な3D/2Dの映像表現を可能とする「リアルクロマプロセッサ」や、HDMI伝送時のジッターを低減する「HDMI低クロックジッターシステム」を搭載する。 「DMP-BD77」はコストパフォーマンスにも優れたモデル。厚さ36mm、奥行き199mmの省スペース設計でコンパクトなデザインをうたっている。 全機種共通の特徴としては、高音質音声フォーマット「FLAC(192kHz/24bit)」の再生に対応。またネットワーク機能として、同社のBlu-rayディスクレコーダー「ディーガ」に録画した番組を無線LANを介して視聴できる「お部屋ジャンプリンク」や、YouTubeの視聴などに対応している。 「DMP-BDT320」のおもな仕様としては、インターフェースはHDMI/USB2.0/LAN/光デジタル音声など。SDカードスロットを搭載。本体サイズは幅430×高さ27×奥行き179mm(突起部を除く)、重さは1.5kg。 「DMP-BD77」のおもな仕様としては、インターフェースはHDMI/USB2.0/LANなど。本体サイズは幅430×高さ36×奥行き199mm(突起部を除く)、重さは1.5kg。