マドンナは、ステージ衣装のデザインとなると「限界がない」という。 マドンナが5日(日)にスーパーボウルのハーフタイム・ショーで着用した衣装を手掛けたデザイナーのリカルド・ティッシは、不可能に見えるアイディアも追い求めることから、彼女との仕事が大好きだとVogue.co.ukに語る。「マドンナの3年前のツアーでのコラボに続いて、また新たな歴史的で象徴的な瞬間に携われるのは素晴らしい名誉だよ」「何事にも限界があるってみんな言うけど、マドンナに限界は存在しないんだ。他の事で忙しかった後に、マドンナが音楽のステージに戻ることを決めたことには凄く喜んでる。音楽だけじゃなく、あんなパフォーマンスやファッションを見せてくれるんだからね」。 当日マドンナは、黒と金のエジプト風兵士の衣装を着たダンサー達の担ぐ、金の王座に乗ってステージに登場。刺繍を施した金のケープ、黒のミニドレス、そしてスタッズの付いたベルトに装飾の施された黒のコートという衣装を着用していた。