フィアットグループオートモービルズジャパンは、2011年から社会貢献活動として展開している「Share with FIAT」の2012年の活動プログラムを策定し、24日公表した。
Share with FIATは世界中で活動しているNPO(特定非営利活動法人)や財団法人に対し、販売収益の一部の寄付や共同イベントの開催などを通じて各団体の認知向上や活動を支援するもの。2012年は前年に支援を行った5団体に新たに女子教育奨励会を加えた6団体に拡大する。
フィアットジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は同日、都内で会見し「このShare with FIATは決して気まぐれや一時の流行に乗ったものではない。Share with FIATを力強いものにした様々な取り組みに直接的、間接的に関わってくれたすべての人々と共に活動を続けていきたい」と述べた。
《小松哲也@レスポンス》