投票によりさまざまなランキングを調査、発表しているアメリカのサイト「The top tens」で、日本のボーカロイド「初音ミク」が1位となっている。 1位となっているのは、2012年ロンドン五輪のオープニングセレモニーで歌って欲しいアーティストのトップテン。初音ミクは人間のアーティストではないため一時リストから外されていたが、その後リストに復活。同時に快進撃が始まり、あっという間に1位にまでランクアップした。 投票にはコメントも添えられており「ミクは音楽の未来を表現する」、「彼女は音楽の突破口として生まれた。オリンピックで歌う価値がある」といった意見が寄せられている。 トップテンにはほかにレディ・ガガやジャスティン・ビーバーといったビッグネームやイギリスのバンドも名を連ねるものの、韓国のアーティストが非常に多い。そのため、初音ミクの人気も含め、組織票に左右されているのではないかとの見方もある。現在のトップテンは次の通り。1位 初音ミク(日本)2位 スーパージュニア(韓国)3位 ビッグバン(韓国)4位 シャイニー(韓国)5位 One Direction(イギリス)6位 少女時代(韓国)7位 レディ・ガガ(アメリカ)8位 ジャスティン・ビーバー9位 マクフライ(イギリス)10位 ラムシュタイン(ドイツ)