マーク・ウォールバーグが、人気ドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』映画化の予定があることを発表した。マークが製作総指揮を務めた同人気番組は、昨年に最終回を迎えていたものの、主役のヴィンス・チェイス(エイドリアン・グレニアー)、ヴィンスの友人兼マネージャーのエリック・マーフィー(ケヴィン・コナリー)を含めた主要キャラクターは、脚本の準備が出来次第、銀幕に返り咲く予定だという。 「僕たちが実現に向けて動いていることには間違いないね。(同シリーズのクリエイターである)ダグ・エリンが脚本を書いてくれるのを待ってるところなんだ」 テレビ番組でのエピソードでは「短すぎる」ため、『アントラージュ』は映画向きであると感じているマークは、そこでファンたちに「本物のドタバタ」を見せるとGQ誌に話している。「みんなはテレビのエピソードが短すぎるって文句を言ってたよ」「本物のドタバタだらけの90分映画になると思うね。あのメンツが男だけの世界に戻るって言うのかな。女性たちはなくしてさ。みんなが望んでいる姿を見せるんだよ」。 そんな『アントラージュ★オレたちのハリウッド』は、8シーズンを経て昨年9月に本国アメリカで最終回を迎えている。