UQコミュニケーションズは27日、WiMAX(ワイマックス)の上り速度を最大15.4Mbpsとする高速化対応サービスを、28日に開始すると発表した。 また、同サービスに対応するWiMAX機器についてもホームページ上で発表された。対応機種は、データ通信カードではUQブランドの、「UD01NA」「UD03NA」。WiMAX Speed Wi-FIではNECアクセステクニカの「WM-3300R」「WM-3400RN」「WM-3500R」、アイ・オー・データ機器の「WMX-GWMR」、シンセイコーポレーションの「URoad-Home」「URoad-8000」「URoad-9000」。タブレットではシャープの「GALAPAGOS EB-A71GJ-B」となっている。 これまで、WiMAX機器からネットワークに向けてデータを送信するアップリンク(上り)は、最大速度10Mbpsとなっていた。今回、速度重視の変調方式「64QAM」を導入し、最大速度を15.4Mbpsに向上させた。
モバイルアワード2017結果発表……スマホ契約はau、Wi-Fiルータ契約はUQ WiMAXが最優秀キャリアに 2018年1月10日 イードは10日、「RBB TODAYモバイルアワード2017」の結果を発表…