バッファローは、地デジチューナーを8基搭載したHDDレコーダー「DVR-Z8」の発売延期を発表した。 10月の製品発表当初は販売開始が12月中旬であったが、延期後の発売時期は未定。遅延理由は製品開発の遅れとしている。 「DVR-Z8」は、8チャンネル分を1日24時間で最大8日間分まで番組録画を自動で行なう「まるっと全録機能」(ゼン録)を搭載。過去8日間分までさかのぼり自動録画した番組を視聴できる。時間の経過とともに最新の番組を録画し、8日間を過ぎた過去番組を消去していく仕組みだが、希望する番組を消去せずに保存することができる。 価格はオープンで、同社直販サイト価格は99,800円。おもな仕様は、インターフェースがHDMI/アナログ映像・音声/USB2.0/LANなど、本体サイズが幅430×高さ50×奥行き220m(突起部除く)、重さが約2.5kg。付属品がリモコン/コンポジットビデオ-アナログオーディオケーブル(1.5m)/ACアダプタなど。