18日、「Coca-Cola Presents 有楽町ウインターイルミネーション点灯式」が有楽町駅前広場にて開催された。 有楽町のクリスマスイルミネーションは赤いライトが特徴で、温かみのある配色と雰囲気が都会の夜を演出する。これには「家族、友人と一緒に体験して、より素敵なクリスマスを過ごして欲しい」という願いが込められているという。 また、赤は活気・エネルギー・愛の象徴でもあり、さまざまな困難を迎えている日本を応援し、人々に元気になってほしいという願いも込められている。 点灯式と共に、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンである「ハピネストラック」の出発式も行われた。ハピネストラックは、荷台背面にあるボタンを押すとコカ・コーラ商品やクリスマスギフトがもらえるというキャンペーントラックで、出発式の行われる11月18日からからクリスマスにかけて全国各地を訪問する。 イルミネーションの点灯後、トラックの中から飛び出したサンタクロースが、集まった人へのサプライズプレゼントとしてさらにボタンを押すと、今度は中からコカ・コーラのCMソングを歌うAIさんが登場。その場でAIさんの飛び入りミニライブが行われ、会場を大いに盛り上げた。 歌い終わったAIさんは、トークセッションでコカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングを手がけたことについて、「いろんな人に気持ちが伝わればいいなと思って作りました」とコメント。「ハピネスをいっぱい持っている人は、足りない人に分けてあげてほしい。ひとりでも多くの人がハピネスになれたらいいな」と語り、観客に手を振りながらハピネストラックに乗り込んでいった。 その後ハピネストラックは、イルミネーションに彩られた有楽町駅前を隊列を組んでスタート。“ハピネス”を届けるべく、全国各地を巡る。