KDDIウェブコミュニケーションズは15日、クラウドブランド『CloudCore』を設立し、第一弾サービスとして、「CloudCore VPS」の提供を開始した。 KDDIウェブコミュニケーションズでは、『CloudCore』をクラウドビジョンの中心と位置づけ、さまざまなクラウドサービスの提供を予定しているという。また『CloudCore』を、ホスティングブランド『CPI』と並ぶブランドの主軸と定めるとしている。 第一弾となる「CloudCore VPS」は、自社開発によるKVMベースの完全仮想化環境。CPU1コア・メモリ2GB・ディスク容量100GBという環境を、月額945円から提供する。万が一のときでも過去の時点に戻すことができるVMイメージの自動バックアップ・リカバリ機能、Linux系OSに加えFreeBSD、Solarisなどにも対応したOS選択肢を用意する。 以降も12月15日からは、新サービス「CloudCore Hybrid」も提供を開始する。「CloudCore Hybrid」は、物理専用サーバ・仮想サーバ・各種ネットワーク機器を自由に組み合わせたり、必要に応じてリソースを増やすスケールアウトが可能になるなど、あらゆる構成に対応したサービスとのこと。
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