ブラウザブロックによる課金要求サイト、iOSは自動復元機能により消せず(Dr.WEB)
ブロードバンド
セキュリティ
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
Android端末を対象に「セキュリティマネジメントサービス」を提供開始(シーイーシー)
-
セキュリティ情報の事前通知、11月は「緊急」1件を含む4件を予定(マイクロソフト)
これは、iPadユーザからSafariやその他のブラウザでサイトを訪れた際にポップアップウィンドウが表示され、ブロックされてしまうという多数の報告を受け、調査の結果、このポップアップは犯罪者によってWebページに埋め込まれた悪意のあるJavaScriptコードが原因であると判明したというもの。
iOSデバイスでは、埋め込まれたJavaScriptコードが特定のWebサイト上にポップアップウィンドウを表示させ、サイトにアクセスするためにユーザが課金されるショートメッセージを指定された番号に送信するよう要求する。「OK」や「Cancel」をクリックしてもポップアップを閉じることはできず、ブラウザを再起動しても再び同じウィンドウが表示される。これは、特にSafariでは最後のセッションを自動的に復元するようになっているためだ。