Ustream Asiaは17日、パソコンやスマートフォン不要で「Ustream」を利用して配信できる機器類を、"Ustream認定配信関連機器"として展開することを明らかし、その製品第1弾を発表した。 Ustream認定配信関連機器は、米Ustream.が提供するソフトウエア開発キットによりUstreamでの配信向けに開発され、製品パッケージなどに「USTREAM COMPATIBLE(ユーストリームコンパチブル)」ロゴが表示される。 USTREAM COMPATIBLEを取得した日本国内の第1弾製品が、Cerevo「Live Shell(ライブシェル)」。有線/無線LANを内蔵しており、ビデオカメラにつなぐだけで簡単に映像をUstreamで配信できる。配信解像度は704×528ピクセルで最大1.5Mbps程度、映像入力端子はHDMIのみ、音声はHDMIおよびステレオマイクIN/ラインIN。電源は単3乾電池3本を使用しAC電源も付属する。発売は2011年内。