さらに見逃し視聴コンテンツの充実を図っている。見逃し視聴については、8月からNHKオンデマンドに加え、フジテレビOnDemand、TBSオンデマンド、テレ朝動画、日テレオンデマンド、TV TOKYO digital 7といった在京キー局全局の見逃し視聴に対応した。この見逃し視聴が好評で、1ヵ月の視聴回数は2010年度上期に比べ、2011年度上期は40%増。1ヵ月あたり2000万回視聴されている。この数は、会員一人あたりすると1ヵ月に10回以上という計算になる。板東社長は「VODの利用が進み、視聴が習慣化した」と話す。