レディー・ガガが、自身の名前をトレードマークにしたとしてマーケティング会社を訴えている。26日(月)ガガは、自身のステージネームを使用して独自の化粧品や小物を販売しているとして、エキサイト・ワールドワイド・LLCを提訴した。 同社が、レディー・ガガやレディー・ガガ・フェイムといった名前の使用申請を米国特許商標庁において中止することを拒否したため、ガガは自身の発売する商品にこの名前を使用する認可を求めて、ニューヨーク州裁判所に出向かなければなくなっていた。同庁はこの申請を見合わせてるものの、ガガ本人からの使用許可申請をされる前には、同社からの申請を解除する必要があるとしている。レディー・ガガの代理人を務めるブラッド・D・ローズ氏はWWDに「我々の向かう方向に誰かがいる限り、たとえそれがわずかな可能性によって維持されているものだとしても、我々の妨げになっていることには違いないのです」と語っている。 レディー・ガガは、自分の名前を使って販売された商品に対して損害賠償を求める方向だという。