米マイクロソフトは28日(現地時間)、サムスンとAndroidを搭載する携帯端末(スマートフォン)とタブレットに関して特許ライセンス契約を結び、Windows Phoneのマーケット発展に関して協力していくことで合意したと発表した。これにより、サムスンは米マイクロソフトに対してロイヤリティーを支払う。 米マイクロソフトはAndroid端末による特許侵害でモトローラを提訴した経緯があるが、Android搭載端末を発売するベンダー数社と同様の特許契約を結んでおり、1社がまた加わった形だ。 なお、サムスンは26日(現地時間)、Windows Phone 7.5搭載のスマートフォン「Omnia W」を発表したばかりだ。
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