radikoは15日、同社が運営するIPサイマルラジオ「radiko.jp」のPCサイトを、10月3日にリニューアルすることを発表した。また同日から、新たに4地区/7局が参加し、実用化試験配信を開始する。 サイト・リニューアルは、「新しいラジオの楽しみ方」を提案することに重点を置き、radikoユーザー(=ラジオリスナー)の拡大を目的としたものとのこと。Facebook、Twitterといったソーシャルネットワークサービス(SNS)とも連携し、「radiko.jp」上でもSNS機能により、ファン同士をつなぐコミュニケーションの「場」を提供するという。今後は“My番組表”(仮称)の作成や、それに準じた自動聴取機能などのサービスも付加していく予定。 新たに参加するのは、静岡放送/静岡エフエム(静岡県)、信越放送/長野エフエム(長野県)、北陸放送/エフエム石川(石川県)、南日本放送(鹿児島県)の4地区/7局。なお9月26日から中京地区、10月12日から関東・関西周辺地区、同月20日から北海道地区、同月24日(月)福岡地区が、実用化試験配信から本配信へ移行する。
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