人気ゲームソフトシリーズ「ドラゴンクエスト」のシリーズ10作目「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の発売が発表されたが、スクウェア・エニックスの株価は下げ基調で推移している、なぜなのか? 「ドラクエ」はスクウェア・エニックスの看板ソフト。新作が発表されると、売り上げに期待が集まり同社の株価は上げる傾向にあった。ところが今回は発表前の5日まで1,800円台で推移していた株価が、発表とともに下落。翌6日からは1,600円台、今日は1,500円台となっている。 つまり株式市場では失望感が広がっているということだが、2ちゃんねるやTwitterではこの件に関して議論が活発に行われており、それらによると「オンライン化」が大きな理由として挙げられている。「ドラクエ」は若年層を含んライトユーザーをコアとしたゲームソフトであるが(それ故に大きな販売本数を得られた)、オンライン化することでライトユーザーが逃げてしまう可能性が指摘されている。果たして小学生などがオンラインゲームをするだろうかという疑問の声だ。 また、「ドラクエ」は独りでコツコツ謎を解いていくことがゲームの醍醐味であって、大勢でモンスターを倒すことが主眼となるオンライン化にそぐわないのではとの意見も出されている。 そのほかにもオンライン化したのにWiiをハードとして選択した点を疑問視する声や、同ゲームは社内製作することが明らかにされているが、これにも疑問の声が挙がっている。とにかく「ドラクエ」はゲームソフトのビッグタイトルだけに、その行方が注目されている。
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