ビットアイルは24日、自社展開するデータセンター内の顧客システムデータを遠隔バックアップするサービス「Smooth Backup」の提供を開始した。 ビットアイルは都内に4拠点の自社建設・運営のデータセンターを展開。現在、580社を超える契約企業を抱えている。東日本大震災後の6月に大阪DCを開設したが、今回のサービスは都内で稼働するシステムの重要データを大阪へバックアップするものだ。コロケーションラック内のシステムだけでなく、ビットアイルが提供するクラウドサービス「サーバオンデマンドNEXT」のシステムでも利用可能となっている。