ブロードネットマックスは22日、ケーブルインターネットの標準規格DOCSIS 3.0に準拠し、無線LAN機能搭載のケーブルモデム「BCW700J」を9月1日に発売すると発表した。 ケーブルテレビ事業者の光ハイブリット伝送路(HFC)上で、下り最大320Mbps/上り最大120Mbpsを実現するケーブルモデム。1Gbpsに対応した有線LANインターフェースを4ポート、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)に対応した無線LANインターフェースを搭載する。 さらに米国ケーブルラボのeRouterに準拠し、DHCPv6-PDに対応したIPv6ルーター機能も搭載。IPv6への移行を容易に進めることが可能だ。