22日より「イメージ配布機能」「ニフティクラウドSDK for Ruby」「コンソール機能」「HA・ディスク障害発生時の通知機能」「パターン認証機能」「OSイメージのラインアップ追加(CentOS 5.6の提供)」、24日14時より「Oracle Database利用環境」の提供を開始する。
「イメージ配布機能」は、設定情報等を含んだサーバイメージをテンプレートとして保存した「カスタマイズイメージ」を「ニフティクラウド」の利用者に配布できる機能。パートナー企業は、本機能により、自社の商用パッケージ等をあらかじめインストールしたサーバの「カスタマイズイメージ」を配布できる。「ニフティクラウドSDK for Ruby」は現在提供しているJava版のSDK(ソフトウェア開発キット)のRuby版。「コンソール機能」はサーバのコンソール画面を、コントロールパネル上で確認、操作できる機能。また「HA・ディスク障害時の通知機能」では物理ホスト障害時のサーバ再起動(HA)、またはディスク障害が発生した場合、コントロールパネルに通知が表示されるようになる。利用料金はいずれも無料。