NTTドコモは19日、Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia ray SO-03C」を、27日に発売すると正式に発表した。発売前日まで事前予約を受け付ける。 同端末は厚さ約9.4mm、重さ約100gのAndroidスマートフォン。ソニー・エリクソンは、これまでXperiaシリーズとして、「Xperia X10(日本名SO-01B)」や「Xperia arc」のようなハイエンド機種と、「Xperia mini」のようにディスプレイ解像度、プロセッサ性能を抑えた小型軽量な機種をリリースしてきたが、Xperia rayは両端末の「いいとこ取り」のような仕様となっている。Xperia arcをベースとしつつ、ディスプレイサイズ3.3インチ、重さ100gと小型軽量化を図った。 カメラは810万画素で、裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」を搭載。HD動画撮影にも対応した。サイズは高さ約111mm×幅約53mm×厚さ約9.4mm(最厚部約9.6mm)、重さ約100g。カラーは「Pink」「White」「Gold」の3色となっている。
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