米ホワイトハウスは4日(現地時間)、連邦政府の最高情報責任者(CIO)に元マイクロソフト幹部のSteven L. VanRoekel氏を任命したと発表した。
VanRoekel氏は、アイオワ大学で情報システムを専攻。マイクロソフトには1994年~2009年まで在籍し、Windows Server and Tools部門のシニアディレクター等を務めた。その後、米連邦通信委員会(FCC)にてマネージングディレクターに就任し、組織の新技術や財務の分野に携わったほか、ソーシャルメディア活動にも従事した。そして2011年にはアメリカ合衆国国際開発庁(USAID)に移り、現在Citizen and Organizational Engagement部門のエグゼクティブ・ディレクターを務めている。
《RBB TODAY》