東京・銀座のソニービルでは18日、全館で恒例の「Sony Aquarium -3D 沖縄美ら海水族館-」をスタートした。 44回目となる今年は「発見!海の中のドキドキ。」をテーマに、沖縄の海の生態系を本物の生き物と映像で紹介する。屋外のイベントスペース「ソニースクエア」に14トンの大型水槽を設置し、館内2箇所の小水槽でも本物の魚を展示。8F コミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)の200インチスクリーンでは、沖縄の海の生き物たちの生態を3Dハイビジョンで上映する。 なお、今年はSony Aquarium(水槽)の朝9時から夜8時までの使用電力を自家発電で対応。ソニービル壁面に設置した126枚の太陽電池で電気を蓄電したり、水槽の裏に設置した発電機の燃料に使用済み天ぷら油を再利用した資源循環型新燃料VDF(Vegetable Diesel Fuel)を使う。また、家庭で使用済となった天ぷら油を燃料にする「TOKYO油田 銀座ステーション」を設けている。