富士通テンは6月の環境月間に合わせ、社内で節電展示会やエコツアーなど各種「環境月間イベント」を実施する。同社は、富士通テングループ地球環境憲章で定めている「企業市民としての社会的責任を果たし、緑豊かな21世紀社会へ貢献する」との基本理念を掲げ、環境経営を推進している。今回の環境月間イベントは、従業員一人ひとりの環境保全への意識を高めるとともに、環境保全活動の輪を広げていくのが目的。6月28日に新しい取り組みとして節電展示会というイベントを実施する。これは「もったいない みんなの想いをツナゲヨウ!」と題して、同社の省エネ(節電)の取り組みを分かりやすく紹介する。また、同日には社内エコツアーとして工場内にある、普段は見る機会の無い環境関連施設を地球環境部員の案内で巡るツアーも実施する。さらに6月26日には「須磨海岸グリーン作戦」と題して須磨海岸のごみ拾いも実施する予定だ。