NTTデータグループは17日、情報システムにおいてスマートフォンおよびタブレット型端末を安心・安全に活用するためのセキュリティサービス「BizSMATM」を立ち上げたことを発表した。 「BizSMA」は、スマートフォンおよびタブレット型端末といった「スマートデバイス」の活用に必要となる、セキュリティ対策の検討、情報システムにおけるセキュリティ基盤整備、利用者教育などを提供するサービス。企業が保有する情報システムに「BizSMA」が提供する各種サービスを適用することで、スマートデバイスの多様なアプリケーション、広範囲なネットワーク接続、直観的な操作感などを活かしつつ、強固なセキュリティを担保するITサービスが実現可能になる。 「BizSMA」は「コンサルティング」「ソリューション」「運用サービス」の3つのサービスラインアップで構成される。「コンサルティング」では企業内の情報システムにスマートデバイスの導入を企画する際、もしくはスマートデバイスを用いた新たなサービスを企画する際に懸念されるセキュリティ面の課題を解決するためのコンサルティングサービスを提供する。「ソリューション」ではスマートデバイスを活用した情報システムの構築に必要となるデバイス管理、ユーザー認証、検疫などの機能を持ったソフトウェアを提供する。「運用サービス」では、利用者教育、セキュリティ監視など、スマートデバイスを活用した情報システムの利用時に必要な各種運用サービスを提供する。 今後NTTデータグループでは、「BizSMA」のサービスを順次提供していくとともに、顧客の要望に応じて、「NOSiDE」「VANADIS Identity Manager」「VANADIS SSO」「SecureJoin」「SecureSeal」等の、すでに提供しているシステム・サービスへの「BizSMA」の適用を進めていく。
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