「トイレッツ」には小便小僧というゲームが入っており、便器のセンサーでおしっこの量を計測。計測された結果とともにPOP(広告)も表示する。さらにコインを投入すると、これまで蓄積された他人のおしっこの量のデータをもとに、ランキングをはじきだしてくれる。ゲーム付サイネージというわけだ。「トイレでは1対1の関係になり、必ず画面を見ます。なにもやることのない時間なので、そこでゲームを楽しんでもらうことで、(広告に対する)記憶も鮮明になります」と担当者は話す。
Interop Tokyo 2011の会場のトイレの一部で体験できるほか、現在試験的に16日まで、「養老乃瀧 池袋店」に設置されているという。