東芝、液晶テレビ「LEDレグザ」のベーシックモデル「AC2」シリーズ……22/19型

IT・デジタルテレビ

2011年5月18日（水） 12時15分

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　東芝は、液晶テレビ「LEDレグザ（REGZA）」のベーシックモデル「AC2」シリーズを発表した。販売開始は5月下旬。価格はオープン。2サイズをラインアップし、予想実売価格は、22型「22AC2」が53,000円前後、19型「19AC2」が43,000円前後。

　シングルの地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載。LEDバックライト付きで、ダイナミックコントラスト比を200万：1とした。映像処理エンジンは「レグザエンジン」、フルHDに満たない映像を高精細に再現する超解像技術の「レゾリューションプラス4」を装備する。

　そのほかの機能として、部屋の明るさなど視聴環境に合わせて画質設定を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質2」を搭載。人の肌などの質感をきめ細やかに再現する「質感リアライザー」といった高画質機能を備える。

　液晶解像度は1,366×768ピクセル、3W×2のスピーカーを搭載。インターフェースはHDMI×2/S2/光デジタル音声/LAN/ヘッドホンなど。付属品はシンプルレグザリモコン/転倒防止用クリップなど。

　22型「22AC2」は、通常コントラスト比が1,000：1。スタンド含む本体サイズが幅53.9×高さ39.7×奥行き21.8mm、重さが5kg。19型「19AC2」は、通常コントラスト比が800：1。スタンド含む本体サイズが幅46.9×高さ35.4×奥行き19.4mm、重さが4kg。

《加藤》