アスクは17日、液晶ディスプレイに装着するとタッチ機能が付加される台湾Awesome Electronic社製タッチパネルフレーム「ATP-2150」の輸入販売を発表した。販売開始は25日。予想実売価格は19,000円。 同製品は、シングルタッチの抵抗膜方式を採用しており、画面へのタッチでマウスのポインタとして使用可能。ワンタッチがワンクリック、ツータッチがダブルクリック、画面の長押しが右クリックに相当するほか、画面をなぞるとスクロール操作もできる。 装着は、フレームの左右に付属するマジックテープ式のバンドを用い、ディスプレイの前面から挟み込むように取り付ける。PCとはフレーム本体のUSB端子とUSBケーブルで接続。完了後に付属のドライバーCDでセッティングを行なう。 液晶サイズは18.5型WSXGA(16:9)、標示領域は416.4×237mm、アクティブエリアは411×231.6mm。タッチパネル解像度は4,096×4,096。対応ディスプレイサイズは21.5インチ/22インチワイド。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7。カラーはブラック。本体のほか、専用タッチペンが本体に内蔵されている。