「ツール・ド・フランス」と並んで有名な自転車ロードレース「ジロ・デ・イタリア」が開催中だが、9日落車死亡事故が発生。その様子を間近で見た別府史之選手が、Twitterで事故の衝撃をツイートしている。 「ジロ・デ・イタリア」は7日に開幕、9日は第3ステージが行なわれていた。レース後半の山岳を下る途中、事故は発生した。レオパード・トレックのベルギー人選手、ウェイラント選手が落車し、大きなケガを負った。この様子はテレビでライブ中継されており、倒れて立ち上がれないウェイラント選手を映していたほか(大体の落車では選手は立ち上がる)、5分後くらいには心臓マッサージを受けている映像も映し出されていた。 この「ジロ・デ・イタリア」には、日本人から唯一別府史之選手が出場している。その別府選手はたまたま事故の瞬間、現場の近くにいたらしく、レース終了後、その様子をツイートした。それによれば「(ウェイラント選手が)後ろを振り返った時に左側の縁石に顔から突っ込んでしまい亡くなってしまいました。彼の落車した瞬間を一部始終見ていましたが打ち所が悪かったようです。彼とはよく話をしていたので、本当にショックです」と書いている。 ウェイラント選手は26歳の若さ。昨年の「ジロ・デ・イタリア」第3ステージでは歓喜の優勝を飾った実力の持ち主でもあった。奇しくも同じ第3ステージでの事故で帰らぬ人となってしまった。
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