ユニバーサル・ビジネス・テクノロジーは6日、世界の主要メーカー製の3Dテレビで使用できる3Dメガネ「XPAND X103」を販売開始した。価格はオープンで、ユニバーサル・マーケットプレイスの直販価格は14,800円。 同製品は、3,500以上の劇場に3D映画システムを導入している米国XPAND社が開発した3Dメガネ。ユニバーサル仕様となっており、ソニー/シャープ/東芝/サムソン/LG/フィリップス製の3D液晶テレビ、パナソニック/LG製の3Dプラズマテレビ、三菱電機製の3Dレーザー(DLP)テレビに対応するという。 3D方式はIRベースのアクティブシャッター方式を採用。左右ともにフルHDの3D解像度に対応している。ワイヤレスでプラグアンドプレイが可能となっている。透過率は37%、3Dビューアングルは170度。内蔵バッテリの連続駆動時間は約100時間。本体サイズは幅約17×高さ6×奥行き16cm、重さは56g。