米グーグル(Google)は4日(現地時間)、Android向けGoogleマップアプリのアップデート版「Google Maps 5.3 for Android」を発表した。アップデート版では、自宅でのチェックインが可能になったほか、Googleプレイスにおける場所の評価項目を、ユーザーが作成できるようになった。 他のユーザーと位置情報を共有できるサービス「Googleラティチュード」のロケーション履歴を有効にした場合、従来PCからのみ位置情報の履歴を確認できたが、アップデート版では、「View location history」から閲覧可能となった。 またGoogleラティチュードのチェックイン先に、「自宅」が加わった。ラティチュードにチェックインをして、「自宅」を選択すると自宅の位置情報の設定画面が表示される。 自身のロケーション履歴や自宅の位置情報を共有する相手は選択することができる。また自宅の位置情報が検索対象になることはない。ロケーション履歴は「Manage History」タブから消去でき、自宅の位置情報も修正することが可能。 さらにGoogleプレイス利用時に、レストランやカフェなど場所の評価項目を、自身で作成できるようになった(「雰囲気」「音楽」など)。
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