アイ・オー・データ機器は、大容量「BDXL」や3Dに対応したポータブルUSB外付けBlu-rayディスクドライブ「BRP-U6X」を発表した。発売開始は4月上旬、希望小売価格は23,205円。 同製品は、読み込み/書き込み容量の大きいBlu-rayの新規格「BDXL」に対応。また、添付ソフトの「WinDVD BD3D」を使うことで、DVDなどのSD画質をハイビジョン並みに高画質化するアップスケーリング再生が可能となっている。 さらに3Dにも対応し、「WinDVD BD3D」によりBlu-ray 3Dの再生が可能。ただし、3D鑑賞にはNVIDIA 3D Vision対応のディスプレイや専用メガネなどが必要となる。また、「2D→3D変換再生機能」を搭載し、BDAV/DVD-Video/DVD-VR/AVCHD/AVCRECのビデオフォーマットの2D映像を立体的に楽しめるとしている。 電源はUSBバスパワー(駆動しない場合は付属のACアダプタを使用)で、USBケーブルを本体背面に収納できるケーブル収納設計を採用。対応OSはWindows 7(32/64ビット版)/Vista SP1以降(32ビット版)/XP SP3以降で、3D再生はWindows 7のみ。インターフェースはUSB2.0。本体サイズは幅137×高さ20×奥行き154mm(突起部除く)、重さは約620g。付属品はUSBケーブル(約13cm)/ACアダプタなど。