いよいよ卒業式のシーズンに入ったが、コカ・コーラ パークが10代の会員を対象に実施したアンケート企画「卒うたランキング」の結果を発表した。 1位はレミオロメンの「3月9日」。前年から引き続きトップに。2004年にリリースされ、テレビドラマ「1リットルの涙」の挿入歌になったことで人気が爆発。今では卒業ソングの定番としてすっかりおなじみだ。結婚式で披露されることも多い曲で、大切な人に対する感謝や未来への決意を綴った歌詞は、仲間と離れ、新たな一歩を踏み出す学生の心境にもぴったり。 2位はいきものがかりの「YELL」。いきものがかりがベストヒット歌謡祭2009のゴールドアーティスト賞に選ばれるきっかけとなったヒットソングだ。3位にはEXILEの初の卒業ソングである「道」が入った。 4位以降はゆず、アンジェラ・アキ、コブクロなど実力派アーティストの楽曲がランクイン。AKB48のヒットソングも2曲ランクインしており、海援隊の「贈る言葉」、尾崎豊の「卒業」といった往年の名曲に代わる新世代の卒業ソングが並んでいる。■10代が選んだ“卒うた”ランキング【1位】 レミオロメン / 3月9日【2位】 いきものがかり / YELL【3位】 EXILE / 道【4位】 ゆず / 栄光の架け橋【5位】 AKB48 / 桜の栞【6位】 AKB48 / 桜の木になろう【7位】 アンジェラ・アキ / 手紙 ~拝啓 十五の君へ~15【8位】 Janne Da Arc / 振り向けば…【9位】 コブクロ / 桜【10位】川嶋あい / 旅立ちの日に…