大晦日のNHK紅白歌合戦で多くの人を感動の渦に巻き込んだ植村花菜の「トイレの神様」が、花王のトイレ用おそうじシート「トイレクイックル」の新CMに採用されることがわかった。 「トイレの神様」は、トイレ掃除をテーマに家族の絆の大切さをうたったもの。花王では、今回この曲のメッセージに共感し、新TV-CMの楽曲として起用することになったとしている。 CMでは、窓の外を見ながら想いにふけっている主人公の女性が、突然トイレ掃除を始め、厚手で丈夫な「トイレクイックル」で便器だけでなく床や壁までトイレをピカピカにしたら、なんだか気持ちまでがすっきりして前向きな表情(べっぴんさん)の顔になる……といったストーリーを描いている。テレビでのオンエアは2月24日から。同社では、同時に「毎日磨いてべっぴんさんになろう!」キャンペーンを展開し、特設サイトへの投稿で「トイレの神様」グッズが当たる応募キャンペーンも実施する。