同作品は現在、第68回ゴールデン・グローブ賞の作品賞<ドラマ部門>、監督賞、主演男優賞<ドラマ部門>、助演男優賞、脚本賞、作曲賞の6部門にノミネートしている。デヴィッド・フィンチャー監督は、2008年の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に続き、2度目の監督賞ノミネート。授賞式は16日、米ロサンゼルスで行われる。
同作品は、昨年10月に第23回東京国際映画祭のオープニング作品として上映され、主演のアイゼンバーグが来日した。舞台挨拶に登場したアイゼンバーグは、「あのシーン(ファーストシーン)はアーロンが書いた9ページにも渡る長いシーンでした。そのシーンを現場で監督は99回も撮影したんですよ。そう、99回も」と撮影時のエピソードを紹介した。
ソニー・ピクチャーズ エンターテインメントのYouTube公式ページには、予告編動画が公開されている。