米調査会社コムスコア(Comscore)は6日(現地時間)、2010年11月末時点での米国における、モバイル端末動向調査の結果を発表した。対象者は13歳以上のモバイル端末契約者。スマートフォンでは、契約者数でAndroid OSがアップルのiOSを初めて上回った。 同社によると、昨年11月末時点でのAndroid OS搭載端末の契約者の割合は26.0%で2位。それに対してiOSの割合は25.0%で3位となった。昨年8月に実施された前回調査時に比べ、iOSが0.8ポイント増と微増であるのに対し、Android OSは6.4%と大きくシェアを伸ばした。またRIM OSは引き続き1位となっているものの、前回調査と比べ4.1ポイント減の33.5%となった。4位はマイクロソフトのOSで9.0%。5位はパームのOSで3.9%だった。 またメーカー別のシェアは、サムスン製端末が24.5%で1位。前回調査より0.9%増だった。次いで2位はLGの20.9%(0.3ポイント減)、3位はモトローラの17.0%(1.8ポイント減)、4位はRIMの8.8%(0.2ポイント減)、5位はノキアの7.2%(0.4ポイント減)となり、1位のサムスンを除いて軒並みシェアが減ずるという結果になった。
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