アメリカで最も権威があるとされている音楽賞「第53回グラミー賞」のノミネートが1日発表され、ラッパーのエミネムが最多となる10部門でノミネートされた。 エミネムは、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲の主要部門を含む10部門でノミネート。年間最優秀アルバムのほか6部門にノミネートされたレディー・ガガにも注目が集まる。そのほか、シー・ロー・グリーンの「F*** You」などに関わったシンガーソングライターのブルーノ・マーズが7部門、ラッパーのジェイ・Z、カントリーバンドのレディ・アンテベラムも6部門で選出されている。 最優秀新人賞には、10代から絶大な支持を得ている16歳・ジャスティン・ビーバーのほか、ラッパーのドレイク、イギリスからフローレンス・アンド・ザ・マシーンとマムフォード・アンド・サンズ、ジャズベーシスト&シンガーのエスペランザ・スポルディングの5組がノミネート。また、マイケル・ジャクソンが最優秀ポップ・パフォーマンス(男性)にノミネートされたほか、日本からもB'zの松本孝弘(TAK MATSUMOTO名義)が最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバムでノミネートされている。 第53回グラミー賞のホームページでは、各賞のノミネートを発表する動画も公開中だ。
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