ビルコムは26日、Android OS向けアプリサービス「アンドロイド 着せ替え パッケージ」の販売を開始したと発表した。同サービスにより、Android端末(タブレット・モバイル)のホーム画面から時計カレンダーや電卓などの各種ウィジェットやアプリなどを、企業ブランド仕様にカスタマイズ可能となる。企業のブランディングやマーケティング支援を目的としており、初年度で10件の導入を目標としているという。 「アンドロイド 着せ替え パッケージ」は、「テーマカスタマイズ」「ホームウィジェット」「ブランドアプリ」の3つのサービスを含んでいる。「テーマカスタマイズ」は、端末のホーム画面を、「ホームウィジェット」は各種ウィジェットを、それぞれ企業ブランド仕様にカスタマイズする。「ブランドアプリ」では、各端末に最適化したアプリ開発サービスを提供するという。