一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は11月11日、啓発・教育プログラム「ケータイ・インターネットの歩き方」シリーズに、ショートムービーなど新たなコンテンツの追加公開を開始した。 同法人は、モバイルインターネットの利用環境において青少年保護と健全な育成を実現することを目的に、認定制度や啓発・教育などの活動を行っている。 「ケータイ・インターネットの歩き方」シリーズは、青少年がモバイルインターネットを利用するうえでの基本ルールやマナーについて学べるように開発されたプログラム。これまでに「入門編」「コミュニティ編」「著作権編」をリリースしている。 モバイルインターネット初心者を対象とした「入門編」では、学校の授業で使いやすいよう、学習指導案やワークシート、板書例などをもりこんだ「教材パッケージ(資料編)」のPDF版が新たに追加された。 「コミュニティ編」と「著作権編」には、アニメ形式で子どもにもわかりやすく解説したショートムービーを追加。それぞれ1〜2分の内容で、サイト利用に関する注意を促す内容となっている。・電車遅延で試験に間に合わない!? 生徒を救った1通のメールとは・どうなる教育ICT? 事業仕分けでフューチャースクール推進事業が廃止判定に・男子はゲーム、女子は芸能人の情報収集…小中学生のネット利用