中国国家発展改革委員会の張平主任(閣僚級)との会談を受けて、大畠経済産業相は対中国のレアアース(希土類)の輸出入状況がどのくらい改善されているかの聞き取り調査を実施するとした。16日の会見で明らかにした。 「輸出が滞っているという情報が入ったところに再びアンケート調査を出して、木曜日に回収。次回の記者会見のときにはどうだったのか。報告できるようにしたい」と、話す。 「未確認の状況だが、少し変化が出ているという情報も入ってきている」と、会談の手応えを強調。しかし、その少しとはどんな情報かと記者に問われると「うん、そんな感じがする」と笑わせ、「過度な話をして違うじゃないかという話になってもいけないので、きちっと今日アンケートをして情報を入手して正確な情報をお伝えしたい。今はうわさ話が来ているということ」と、かわした。 中国国内での税関手続きの滞留などは深刻で、日本の製造だけでなく、日本から部品を調達する中国国内での製造にも影響が出ることが考えられる。 「なんとか金曜日にはひとつの問題が解決する兆しが出てきたということを報告できるように」と、大畠氏は会談の成果に期待を込めた。
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