宇多田ヒカルが11月24日にUniversal Japanから発売されるベストアルバム「Utada the best」に対して「予約を考えている人は少し待って」とTwitterでコメントした件で、再び真意を説明している。 宇多田ヒカルが26日にTwitterにツイートしたコメントでは、「レコード会社がベストを出すことに反対してるわけじゃないです。彼らにはその権利がある。ただ今回は、UniversalがEMIのアルバムと同じ発売日にしたことは、レコード業界から見てもちょっと非常識な、失礼なやり方なのでは?というのが問題なんです」と、ベスト盤を出すことには反対していないが、そのやり方に問題があるのではと説明。 さらには「私を応援してくれるファンからしたら複雑な部分もあるよね。収録曲を見た上で買いたい人には買うなとは言わないよ。あとはみんなに任せます」、「アーティストとして黙って泣き寝入りはしたくなかっただけ」と真意を説明している。“不買運動”と報道され、過熱気味の騒動を鎮静化する狙いもあって、今回のコメントとなったようだ。