ニコンとニコンイメージングジャパンは26日、インターネットを通じて通常のデジタル画像を3D画像に変換し、専用のデジタルフォトフレームで再生できるサービス「my Picturetown 3D」を発表した。 「my Picturetown 3D」はニコンの画像共有・保存サービス「my Picturetown」上で提供する会員向けのサービス。3D変換されたコンテンツは、レンタルされる3Dデジタルフォトフレーム「NF-300i」で再生する。専用メガネを必要とせず裸眼で視聴できるのが特徴で、OSにはAndroidを採用。画像のほかカレンダー、時計、天気予報、RSSリーダーが利用できる。サイズは7.2型で、幅約176×高さ156×奥行き50mm、3D視認距離は約1mとなっている。内蔵メモリ容量は4GB、無線LANはIEEE802.11b/g。 サービス開始は12月上旬で、会員費が必要(月額会員費1,995円、もしくは年額会員費19,950円)。