Android OSを搭載し、テレビ番組とともにYouTubeやツイッターなどのWebコンテンツを利用でき、Androidアプリのダウンロードも可能な「Google TV」。今年の5月にデモが公開されその様子が明らかにされたが、ソニーは、米国向けに16日(現地時間)より発売すると発表した。今回発売が発表された製品は、テレビ一体型の「Sony Internet TV」とブルーレイディスクプレーヤー内蔵型の「Sony Internet TV Blu-ray Disc Player」。
「Sony Internet TV」のラインアップは、24V型「NSX-24GT1」($599.99)、32V型「NSX-32-GT1」($799.99)、40V型「NSX-40GT1」($999.99)、46V型「NSX-46GT1」($1,399.99)の4機種。
「Sony Internet TV」には、CNBC、Napster、NBA、Netflix、Pandra、ツイッター、YouTubeなどのアプリケーションがプリインストールされている。またテレビ番組の視聴と、Web検索やツイッターなどインターネット上の操作を同時に行えるDual View機能や、お気に入りのコンテンツを登録するブックマーク機能を搭載。2011年初めには、アンドロイドマーケットからのアプリケーションのダウンロードが可能になる予定。