オール・アクセス・トゥデイ・ジャパンは13日、スマートフォン向けアプリの制作に対応したプラットフォームサービス「Mobile Roadie」の提供を開始したと発表した。現時点ではiPhoneとAndroidアプリ向けとなっているが、年内にはiPad、BlackBerryにも対応予定だという。 「Mobile Roadie」は、CMSによるコンテンツ制作・管理が可能で、プログラミングの知識がなくとも数十分で画面制作を行えるという。またアプリ制作時のApp Storeなどへの申請業務を同社が代行する。またTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアから、ユーザーがアプリ内へコメントを書き込むことができ、プッシュ通知も可能。アプリのアナリティクス機能により、アプリのダウンロード数や人気コンテンツなどの、定量的な行動分析が可能。 サービスは、「Core」(120,000円)、「Plus」(250,000円)、「Pro」(500,000円)の3種類が用意されている。「Core」は音楽配信やiTunesへのリンクに対応した「Music」や、YouTubeへのリンクは、動画配信に対応した「Videos」など30種類以上の基本機能とプッシュ通知機能が備えられている。「Plus」はそれに加え、コンテンツの内容を階層化して表示できる「階層メニュー」や、「グローバル検索機能」、パートナー以外のAPIアクセスが可能となる。「Pro」では、全ての機能におけるデザインのカスタマイズや、横向き表示のランドスケープビューに対応した。 同サービスは海外においてすでに展開されており、ミュージシャンのMadonnaやLinkin Park、Taylor Swiftなどのアプリの制作実績がある。 同社の代表取締役 畠山祐聖氏は、「”Mobile Roadie”の日本展開により、日本のスマートフォンアプリの市場を活性化させる共に、日本のアプリのグローバル化を支援していきたい」と述べている。
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