米Appleは現地時間1日、新型「Apple TV」を発表。大幅にデザインを見直し、手持ちが可能なコンパクトサイズとなった。価格は99米ドルで、9月中の出荷としている。 「Apple TV」は、同社が2007年から発売を開始してきた、テレビ連動型のセットトップボックス。背面に接続端子としてHDMI、光オーディオ、10BASE-T/100BASE-TXのLAN端子を備えている。無線LANはIEEE802.11a/b/g。プロセッサーはA4チップを採用した。 米国では映像レンタルサービスが提供される。中でも目玉は、わずか99セントで視聴可能なHD TV番組のレンタル。本体価格とともに、これらの低価格サービスは話題を呼びそうだ。 LANやweb経由での動画視聴をテレビで楽しめるほか、静止画や音楽再生にも対応。別途アプリを用いて、iPhoneやiPod touchをリモコン代わりにすることも可能だ。また、今後提供予定の「AirPlay」機能を用いることにより、iPhone、iPod touch、iPadの動画ストリーミングを、Apple TV経由でテレビに無線で反映させることができるようになるという。「AirPlay」はiOS4対応機種に適用される見込み。本体サイズは幅98×高さ23×奥行き98mm、重さは約272g。
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