デジタルテレビ向け映像配信サービス「アクトビラ」を運営するアクトビラは30日、臨時株主総会にて、パナソニックおよびソネットエンタテインメントを割当先とする第三者割当による新株式発行を決議したと発表した。 発行新株式数は普通株式93,336株。発行価額総額金は14億4万円。持分比率はパナソニックとソニーグループが各45%、シャープ、東芝、日立コンシューマエレクトロニクスが各3%。 2010年7月の調べでは、アクトビラ累計接続台数は215万台、アクトビラ対応テレビの市場での販売構成比率は64%。対応レコーダーの市場での販売構成比率69%、アクトビラ ビデオコンテンツ数は約32,000タイトルとなっている。