ニフティは10日、パブリック型クラウドコンピューティングサービス「ニフティクラウド」にて、サーバの作成・起動・停止やステータス参照などの操作を、外部プログラムから実行する方法として、「ニフティクラウドAPI」クローズドβ版の提供を開始した。 「ニフティクラウド」にてすでに提供済みのコントロールパネルとは別に、サーバの操作を外部プログラムから実行する方法として、API機能をβ版にて提供する。ニフティクラウドAPIを活用することで、サーバ起動・停止の自動化や、管理アプリケーションの開発などを利用者側で実行可能。ニフティクラウドAPIへのアクセスには、SOAPを使用している。開始当初は「クローズドβ版」として、企業を募集しニフティにて抽選の上、限定的に利用を開始する。 同時に、有人/無人でのシステム監視やCentOSを対象としたサポート、セキュリティ対策を有償で行う「プレミアムサポート」、利用している仮想マシンごとに詳細な明細書を発行する「明細書発行サービス」、さらに「ニフティクラウド」の障害やメンテナンスなどに関する情報をRSS配信にて利用者に配信できるようにするコントロールパネルの機能強化を、同日から開始した。
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