ドコモは4日にオープンするスマートフォンのショールーム「ドコモスマートフォンラウンジ」のオープニングイベントを開催した。ドコモスマートフォンラウンジは、スマートフォンの普及を目的とし、端末の操作体験や専門コンサルティングによるアドバイスを提供する。端末や周辺機器の販売は行っていない。 同社の取締役常務執行役員の熊谷文也氏は、ラウンジのオープンのいきさつについて、「昨年にエクスぺリア、7月にLYNX SH-10Bを発売し、9月にはspモード メールサービスの提供を予定しており、日増しにスマートフォンを求めるユーザーが増えていることを感じる。それに答える形でオープンしたのがこのスマートフォンラウンジ」と説明。スマートフォン事業推進室 営業推進担当部長の三嶋俊一郎氏はラウンジの特徴として、端末の「タッチ&トライ」「カスタマーサポート」「イベント&セミナー」の3点を挙げた。今後スマートフォンラウンジは、他のエリアにも展開される可能性もあるという。 またラウンジのターゲット層としては、現在スマートフォンの購入層が20~40代の男女が中心であることから、ターゲットもこの層になるという。 熊谷氏は、今年の冬モデルとして先日発表されたGalaxy Sを含む計7機種のスマートフォンを展開予定であることを、改めて明らかにした。 同ラウンジで展示されているスマートフォンは、7月に発売されたBlackBerry Bold 9700やLYNX SH-10B、Xperia、dynapocket T-01Bなどがある。またアーティストやデザイナーなどとのコラボレーションによる、100種類のXperia背面カバーも展示されている。こちらはXperiaを購入し応募したユーザーから抽選でプレゼントされるもの。ラウンジでは、LynxセミナーやBlackBerryセミナーなどの各種セミナーも開催される。
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