日立製作所は20日、日立ビジュアルコミュニケーションシステム「NetCS-HD」の製品ラインアップに、中小規模システム向けテレビ会議サーバ「ビデオサーバ S」を追加した。8月2日から販売を開始する。 「ビデオサーバ S」は、最大20拠点の同時接続が可能な、中小規模システム向けテレビ会議サーバ。USBカメラやマイクスピーカーを準備するだけで、既存のパソコンをテレビ会議端末として活用可能。パソコンやテレビなどのテレビ会議端末へ映像を配信したり、テレビ会議拠点と端末などのネットワーク管理を行える。従来モデル「小規模ビデオサーバ」と比べ、筐体体積を約80%、質量を約50%、そして消費電力を約15%削減し、小型化・軽量化・省電力化を実現した。 同時接続できるソフトウェアとライセンスを6拠点(20端末)まで標準添付し、ライセンスの追加により最大20拠点までの同時接続が可能となるとともに、高解像度な画像を実現するHD画質によるテレビ会議を実現した。 「ビデオサーバS」はサーバソフトウェア、ポートライセンス、シートライセンスから構成され、税込価格は73万5,000円~(ポートライセンスはテレビ会議システムに同時接続するためのライセンス、シートライセンスはユーザー端末の情報をサーバに登録するためのライセンス。また、ビデオ会議端末、SE費、据付調整費は別途必要)。出荷は8月31日より。なお「NetCS-HD」は、22日~23日に東京国際フォーラムで開催される「日立uVALUEコンベンション 2010」に出展される予定。
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