PRニュースは14日、同社のニュースリリース配信サービス「PR News」にて、「ソーシャルリリース」配信サービスを開始したと発表した。「ソーシャルリリース」は企業向けサービスで、一般ユーザーのTwitterのタイムラインやFacebookの提示版に、企業のニュースリリースが配信される。 「ソーシャルリリース」は、ソーシャル支援アプリ「ソーシャルポスト」に登録したユーザーのTwitterやFacebookアカウントに、PR Newsから配信されるニュースリリースが自動投稿されるというもの。自動投稿されるリリースは、50のカテゴリーから任意のジャンルを選択することができ、投稿の頻度も4段階で調整が可能。同サービスはニュースリリースをきっかけとしたユーザー同士のコミュニケーション促進を目的とするほか、自社でTwitter、Facebookアカウントを管理・運用していない企業でも、SNSユーザーへリーチできるとしている。 またPR Newsから配信されたリリースの24時間・1週間単位のアクセス推移がわかる「ソーシャルポストレポート」と掲載状況が確認できる「メディア連携レポート」を取得することができる。 同社はソーシャルポストアプリのユーザー数を、9月末までに30万人、来年3月末までに100万人まで増加すると見込んでいる。将来的にははmixiやNaverにも対応予定。 同サービスは、基本プランが38,000円/配信。月額プランは、12ヵ月契約が68,000円/月、6ヵ月契約が72,000/月、3ヵ月契約が76,000円(いずれも税抜)となっている。